2004年度シンポジウム「先端分子科学と境界領域への進展」 アンケート集計結果

 ( 参加者数 120名  アンケ−ト回答者数 74名 )



 
(1)このシンポジウムをどのようにして知りましたか。 

    研究室で(44名) 分子科学速報で(21名) 分子科学研究会のホームページで(5名)
    ポスタ−で(4名) その他(6名)
    
 
(2)このシンポジウムに出席して良かったと思いますか。

    思う(66名) なんとも言えない(7名) 思わない(1名)
 
 
(3)セッションの形式は、それぞれの議論を深めるために役立ったと思いますか。

    思う(57名) なんとも言えない(14名) 思わない(1名)
 
 
(4)全般に、ディスカッションリーダーは適切な役割を果たしていたと思いますか。

    思う(60名) なんとも言えない(8名) 思わない(5名) 
    その他(1名) 
     ・ 学生が質問しやすい雰囲気は有るが、積極的に誘導しても良いのではないか。
 
 
(5)今年度の5つのテーマは、その内容として適切であったと思いますか。

    思う(55名) なんとも言えない(10名) 思わない(3名) その他(1名)

 
(6)5つのセッションのうち、特に印象に残ったセッションはどのセッションでしたか。一つ、あるいは、二つ選んでください。
   
    時間分解分光と回折(23名) 生体分子系の電子状態理論(18名) 分子デバイス(25名)
    極限環境下での分子物性(21名) 大気化学と分子科学(18名)
 
 
(7)貴方の年令は、次の分類のどれに該当しますか。

    29 才以下(44名) 30 〜39才(12名) 40 〜49才(9名)
    50 〜59才(4名) 60 才以上(2名)
 
 
(8)貴方は、次のどの項目に該当しますか。 

    大学院学生(修士課程)(28名) 大学院学生(博士課程)(17名) 大学教官(17名) 
    博士研究員(5名) 官公庁等の研究所勤務(5名) その他(2名)
    民間企業の研究所勤務(0名)
 
 
(9)貴方は、シンポジウムを2日間とも出席しましたか。

    2日間(59名) 1日目のみ(5名)  2日目のみ(10名)
 
 
(10)シンポジウムは2日間にわたるものでしたが、その会期日数は適当でしたか。

    適当であった(66名) 短すぎる(6名) 長すぎる(1名)
    その他(1名)
     ・  一日目の午前は出席が難しい
 

(11)一つ一つのセッションに割り当てられた時間(2時間)は適当でしたか。

    適当であった(61名) 短すぎる(6名) 長すぎる(6名)
     ・ ディスカッションの時間が短い
 

(12)来年の第4回分子科学研究会シンポジウムに参加したいと思いますか。 

    思う(51名) なんとも言えない(18名) 思わない(2名) その他(1名) 

 
(13)シンポジウムの会場についての印象を聞かせてください。

     ・ きれいな会場で良かった
     ・ 広さ収容人数とも適当であった
     ・ だいたい良い
     ・ 机がある方が良い
     ・ 会場がやや狭い
     ・ 交通の便が悪く、首都圏での開催を検討して欲しい
     ・ スクリ−ンが小さい
     ・ ホワイトボ−ドがあった方が良いのではないか
     ・ マイクの音が小さかった
     ・ 前後の間隔が少し狭く通りにくい
     ・ イスは前よりに人数分置けばより前に座るようになると思います
     ・ 前の方へ座る工夫が必要

(14)来年の第4回分子科学研究会シンポジウムにポスタ−発表のセッションを設けることについてどのようにお考えですか。 
    
    ぜひ設けるべきだ(17名) どちらとも言えない(15名) 設けなくて良い(39名)
    その他(4名)
     ・ ぜひ設けるべき
     ・ 学生のためのポスタ−発表
     ・ 懇親会とあわせたポスタ−発表
     ・ 自分の研究発表をするなら学会でよい
     ・ シンポジウムがセッション形式なので、ポスタ−発表のみにした方が、セッションがより
      成り立つのでは 


(15)来年以降のシンポジウムにおいて取り上げるとよいテーマを挙げてください。

      化学進化 ・ 電極表面 ・ 不均一反応  ・ 固体表面反応
      生体分子 ・ 電子伝道 ・ 機能性表面  ・ 高エネルギ−化学
      水素結合 ・ 電極表面 ・ 新しい液体   ・ 分子マニュピレ−ション
      量子制御 ・ 質量分析 ・ 光触媒反応  ・ 時間分解分光
      計算化学 ・ 触媒化学 ・ 非線形科学  ・ 生体分子(実験)
      顕微分光 ・ 強光子場 ・ 自己組織化  ・ 理論計算(化学反応)
      反応制御 ・ 電子回折 ・ 凝縮相化学  ・ 極端パルス光 
      有機薄膜 ・ 量子計算 ・ 放射光関連  ・ 非線型分光
      生体科学 ・ MD計算  ・ クラスタ−   ・ ハロゲン化学
      星間科学 ・ 水素結合 ・ 分子デバイス ・ 極低温科学
      分光    ・ 液体    ・ 反応       ・ 反応動力学   
      表面    ・ 宇宙    ・ 超分子      ・ 表面のデザイン(制御)       
      界面    ・ 溶液    ・ カオス      ・ ヘムタンパク質関連
      物性    ・ 生体分子関連           ・ コロイド科学の展開  
      触媒と分子科学 ・ テラヘルツ分光      ・ フェムト秒時間分解分光
       液晶・プラズマ等 ・ 衝突ダイナミクス     ・ 時間分解X線構造解析
      高速ダイナミクス  ・ 高分子のダイナミクス  ・ 固体表面の超高速ダイナミクス 
      分子情報の生成と伝達  ・ 微量物質センシング   
      溶液中の非平衡過程   ・ 化学反応と力学系理論
      生体関連分子の気相観測の意義
      環境科学に関連した内容
      企業のかたを招いて実用の話でもよいのでは
          
 
(16)その他 感想・ご意見があればご自由にお書き下さい。 

    ・ 多岐の分野にわたる話が聞けて非常に有意義だった
    ・ 懇親会で他大学の学生と、自分の研究につて話し合えて良かった
    ・ 質問のしやすい雰囲気で大変よかった
    ・ 若い人が参加するディスカッション形式になっているのが良い
    ・ ディスカッション時間が豊富で良かった
    ・ 時間にもう少し余裕を持たせた方が良い
    ・ 時間延長分の時間調整の工夫が必要  
    ・ 一つ一つのセッションを一時間くらいで区切って欲しい  
    ・ 前方の席でのみの議論になってしまうので、発言にはきちんと挙手をする事が必要
    ・ 専門的内容をディスカッションした後は、DLが簡単に要約して欲しい
    ・ DLは若い人の理解の為にもう少しコンセプトを述べる事に時間を使った方が良い
    ・ speakerが2人いるのであれば、実験と理論の両方の話があると良い
    ・ speaker(1人)とDL(1人)の構成で、もう少し詳しい基礎的なものを希望します
    ・ テ−マが応用研究に偏っている気がする
    ・ 分子科学若手の会との協力結びつきがあると、多少幅が広がるのでは 
    ・ 学生にはやや難しい、基礎的な説明を長くして欲しい
    ・ 違った分野の人にもわかりやすく、興味を持てるように話して欲しい
    ・ 初心者にもわかりやすく概論的なこと、背景など含めて話して欲しい
    ・ 要旨に基本的な用語説明を書いていただくと、理解の助けになります
    ・ 荷物をあずけるクロ−クなどがあると良い



アンケ−トへのご協力ありがとうございました。


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