[分子科学会速報19-106] 大学院生が企画する研究集会等に対する助成

*********************************************************************
[分子科学会速報19-106]  大学院生が企画する研究集会等に対する助成
*********************************************************************

速報発信者:寺嵜亨(九州大学)


大学院生が企画する研究集会等に対する助成

分子科学会若手支援事業
  ~大学院生が企画する研究集会等に対する助成の募集について~

分子科学会では、次世代を担う研究者を育成する一助とするため、2009年度
より若手が企画する研究会等への支援事業を行っています。今回の募集は、
2020年8月末日までの開催予定の研究会等を対象とします。

例えば、以下のような企画を支援します。
・あるテーマに関連する複数の研究室の学生が集まり、学生による話題提供
の後に、現在の課題や将来の方向性について議論する。
・分子科学討論会では講演を聴く機会の少ない周辺分野の先生を講師として
お招きし、講演や質疑応答を通して視野を広げる。

その他、自由な発想でのご応募をお待ちしています。興味のある方は、まず
は企画担当(bunshi-kikaku-desk@bunken.co.jp)までご相談ください。

1) 大学院生が主体的に企画する分子科学に関連する研究会等であること。
2) 申請代表者は、大学院博士後期あるいは前期課程に所属し、分子科学会
 の学生会員であること。
3) 複数の所属研究室にまたがる5名程度以上(申請代表者を含む)の分子
 科学会の学生会員が参加すること。
4) 補助金は原則として一件あたり最大10万円以下とするが、規模によって
 はそれ以上の配分を認める場合もある。なお、補助金の使途は会場使用料
 や講師旅費などの研究会等の開催に直接関連するものに限る。
5) 2件程度を採択予定。補助金枠がなくなり次第募集を終了します。
6) 下記の要件を記載した申請書を1部提出すること。
 テンプレート(HP参照)を参考に随意。
 (1) 研究会等の名称
 (2) 申請代表者
  (氏名、所属、会員番号、連絡先住所・電話・電子メール)
 (3) 研究会等の趣旨および概要の説明
  (できれば、プログラム・日程なども記載)
 (4) 参加予定の学生会員(氏名、所属、会員番号)
 (5) 補助金申請額
 (6) 補助金の使途に関する説明(特に、10万円を超える申請をする場合に
   はその理由を明記すること)
 (7) 他の補助金への応募・採択状況
7) 研究会等終了後1ヶ月以内に、内容、参加者数などの情報を記載した
 報告書を提出すること。また、研究会等の開催の様子が分かる写真を添付
 して下さい。

補助金の使用状況についても(経理報告書を付して)記載すること。
書類送付先:Wordファイルあるいはpdfファイルで、電子メールにて
bunshi-wakate@bunken.co.jp
宛に送付

応募締め切り:随時(開催月の3ヶ月前の月末)
※たとえば開催日程が2020年8月5日の場合、「開催月の3ヶ月前の月末」
とは2020年5月30日です。

採択結果の通知:申請後1ヶ月程度で申請代表者にご連絡する予定です。


*********************************************************************
分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
*********************************************************************
弊社は真空機器の専門商社です。幅広い商品知識を持って御対応致します。
株式会社アイリン真空 http://www.ailin-va.com/
Mail:info@ailin-va.com TEL:052-401-2061(本社)048-769-7011(関東/営)
*********************************************************************