[分子科学会速報20-146] 神奈川工科大学 教授または准教授公募

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[分子科学会速報20-146]  神奈川工科大学 教授または准教授公募
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速報発信者:藤村陽(神奈川工科大学)


神奈川工科大学 教授または准教授公募

神奈川工科大学基礎・教養教育センターでは、下記の要領で、全学の一般化学
ならびに自然科学全般の科目を担当する化学系列の教授または准教授1名を
公募しています。締切が迫っておりますが、奮ってご応募いただけますと幸い
です。

教育に熱意のある方の応募をお待ちしております。不明の点があれば、下記
問い合わせ先まで気軽にお問い合わせ下さい。

なお、詳細は、https://www.kait.jp/recruit/ をご覧ください。

公募人員
 教授または准教授 1名

所属
 神奈川工科大学 基礎・教養教育センター 化学系列

担当予定授業科目
 主に初年次を対象とした専門科目の導入科目としての一般化学科目である
 「基礎化学」、物理実験と化学実験の融合科目である「物理・化学ユニッ
 トプログラム」、自然科学全般を網羅した本学独自の全学共通科目「実感
 する科学」を合計で前後期各8コマ程度担当

応募資格
 以下の条件をすべて満たす方
 1.博士の学位を有する方
 2.本学の学生に向けた教育、学生指導を創造的なものとしてとらえ、
   強い熱意と意欲をもって取り組める方
 3.所属部局である基礎・教養教育センターをはじめ本学の教職員と
   連携・協働して、組織的な教育に真摯に取り組み、学内のさまざまな
   業務に積極的かつ協力的に携われる方
 4.担当予定授業科目に関連する教育・研究実績のある方

関連ホームページアドレス
 https://www.kait.jp/recruit/

着任時期
 2021年4月1日

提出書類
 1.履歴書(写真貼付)(注*1参照)
 2.研究業績リスト(注*2参照)
 3.大学等の教育機関で担当した講義科目、実験科目等の詳細、所属学会
   および社会における活動等(注*3 参照)
 4.主要業績(代表的な著書・論文。コピーでも可)3点以内
 5.教育について、着任後の抱負。A4用紙3枚以内(業務の比重は教育が
   主であることに留意してください。)
 6.研究について、これまでの概要と今後の計画。A4用紙2枚以内
 7.推薦書1通または応募者について照会できる方2名の氏名・所属・
   連絡先

 1、2、3は神奈川工科大学ホームページ「教職員採用情報」から本学
 所定の履歴書・業績書(教員用)(Wordファイル)をダウンロードし、
 記載上の注意事項をご参照のうえ、記入してください。
 https://www.kait.jp/recruit/doc/rireki_gyoseki.doc  
 *注1:履歴書(A)に記入
 *注2:査読付き学協会印刷発表論文は履歴書(B-1)に、査読付き国際会議
    発表論文は履歴書(B-2)に,その他の発表論文等は分類して履歴書
    (B-3)に、それぞれ新しい順に番号を付けて記入
 *注3:履歴書(C)に記入

応募締切
 2021年1月8日(金)必着

選考方法
 1.書類審査(選考結果は応募締切から10日程度以内で合格者にのみ
   通知)
 2.書類審査合格者に対する面接(1月下旬実施予定。模擬授業と着任後
   の教育に関する質疑応答)
 ※面接に伴う交通費等は応募者のご負担となります。


書類送付先
 〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
 神奈川工科大学 庶務担当部長 保坂精一宛
 ※応募書類は、封筒の表に「基礎・教養教育センター化学系列教員応募」
  と朱書きし、簡易書留または書留でお送りください。
 ※提出書類に含まれる個人情報は、選考および採用以外の目的には使用
  いたしません。なお、応募書類は返却いたしません。

問合せ先
 神奈川工科大学 基礎・教養教育センター
 所長 藤村 陽
 TEL:046-291-3228
 E-mail:fujimura@gen.kanagawa-it.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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大学院生募集中
分子科学研究所/総合研究大学院大学 https://www.ims.ac.jp/
Mail:r7139@orion.ac.jp   Tel:0564-55-7139
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[分子科学会速報20-145] 東北大学金属材料研究所 助教 公募

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[分子科学会速報20-145]  東北大学金属材料研究所 助教 公募
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速報発信者:宮坂等(東北大学)


東北大学金属材料研究所 助教 公募

公募人員:
 助教 1名
 (東北大学は、男女共同参画を推進しています。子育て支援の詳細等、
  男女共同参画の取り組みについては下記URLをご覧ください。
  URL:http://www.bureau.tohoku.ac.jp/danjyo/ ) 
所属:
 東北大学 金属材料研究所 錯体物性化学研究部門(宮坂研究室)
研究分野:
 金属錯体及び無機物質、有機物質の電子・磁気物性分野。金属錯体を含む
 分子性化合物や有機・無機ハイブリッド化合物をターゲットにする新たな
 電子・磁気機能の開拓とデバイス、材料開発に意欲的に取り組んでいただ
 ける方。
応募資格:
 博士の学位を有する方、あるいは採用予定日前に博士の学位取得見込みの方
着任時期:
 決定後できるだけ早い時期
任期:
 常勤 任期あり 7年(再任審査後最長で3年更新)
待遇:
 東北大学の規定による
公募締切:
 2021年2月26日(金)必着
提出書類:
(1)履歴書(写真添付)
(2)研究業績リスト(原著論文、プロシーディングス、著書・解説、
   国内・国際会議発表(招待講演明記)、特許、競争的資金獲得状況等)
(3)主要論文別刷3編(コピー可)
(4)これまでの業績概要(A4用紙2ページ程度)
(5)今後の研究展望(A4用紙2ページ程度)
(6)照会可能者2名の氏名と連絡先
書類送付先:
 〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
 東北大学金属材料研究所
 教授 宮坂 等

※応募書類は、封筒に「錯体物性化学研究部門 助教応募書類」と朱書きし、
 必ず書留にてお送り下さい。
※応募書類の返却は致しませんのでご了承下さい。
※履歴書は本応募の用途に限り使用し、個人情報は正当な理由なく第三者へ
 開示することは一切ありません。

問い合せ先:
 東北大学金属材料研究所
 教授 宮坂 等
 電話:022-215-2030
 FAX:022-215-2031
 E-mail:miyasaka@imr.tohoku.ac.jp

その他:
 ・東北大学は共同参画を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎
  しています。
 ・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第
  8条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な
  評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、
  女性を優先的に採用します。
 ・東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員30名)、
  青葉山みどり保育園(定員100名)および、星陵地区の方が利用できる
  星の子保育園(定員120名)があり、全国の国立大学の事業所内保育
  施設として最大規模の保育環境が整っています。
 ・また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用
  できます。
 ・育児休業を取得する場合、教育研究の推進上必要と認めるときは、休業
  期間の範囲内で当該任期を延長することがあります。
 ・その他、本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組につい
  ては、下記URLをご覧ください。男女共同参画推進センターWEBページ
  http://www.tumug.tohoku.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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最先端の理化学用レーザーから汎用性の高い光関連装置まで。
おかげさまで50周年 (株)日本レーザー www.japanlaser.co.jp/
MAIL:jlc@japanlaser.co.jp TEL:03-5285-0861
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[分子科学会速報20-144] 理論化学・計算化学による夢のアンケート

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[分子科学会速報20-144]  理論化学・計算化学による夢のアンケート
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速報発信者:藪下聡(慶應義塾大学名誉教授)


理論化学・計算化学による夢のアンケート

分子科学会 会員各位、

 私達の理論化学会は、2019年6月に理論化学研究会から学会に昇格した組織
です。初代会長:早大教授 中井浩巳、委員名簿:https://rkk-web.jp/committee.html

貴学会とは学問的に関連することも多いと存じます。どうぞよろしくお願い
いたします。この理論化学会の立ち上げに際して、『将来構想委員会』が設
置され、その活動の一環として、理論化学・計算化学の近未来予測のアンケ
ート調査を行うことになりました。1989年に日本化学会情報化学部会が同種
のアンケート調査を行っています。この30年前の「将来展望」の集計結果
(CICSJ Bulletin, 8(1), 46 (1990).)を読むと、実現時期のズレはともかく、
当時の夢の多くが現実のものになりつつあることに驚かされます。

 今回のアンケートは研究者に同じ方向を向いてもらうことを目的にするもの
ではありません。むしろ2020年において私達の手渡すバトンが「同床異夢」
として異なる世代間に、また実験・理論を問わず、異なる研究分野間に引き
継がれていけば、間接的に、私たちの将来に大きな飛躍の種となるのでは、と
願ってのことです。日常的に忙しくされている皆様に恐縮ですが、少しだけ
息を抜いて、数十年後の化学の発展に想いを馳せ、今後の理論化学・計算化学
の発展によって実現して欲しい夢(初夢も)を語っていただきたいと思います。

趣旨説明を含む回答用URLは、

https://forms.gle/AApSokprR7pR2Ahb6

です。夢のテーマの回答期間は1月20日(水)までを予定しています。

 また、今回のアンケートに対するご意見・ご質問などございましたら、その
最後の頁にある自由回答欄、または以下のメールアドレスにお願いいたします。
E-Mail:questionnaire@rkk-web.jp
(担当:藪下、清野、横川)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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Ocean Opticsの小型で低価格な分光器
デモ機貸出しも可能。お問い合わせは↓
オーシャンフォトニクス株式会社 http://www.oceanphotonics.com
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[分子科学会速報20-143] 分子性固体オンラインセミナー(第4回・第5回)のご案内

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[分子科学会速報20-143]  分子性固体オンラインセミナー(第4回・第5回)のご案内
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速報発信者:須田理行(京都大学)


分子性固体オンラインセミナーのご案内

「分子性固体オンラインセミナー」第4回・第5回のご案内をお送り
いたします。

引き続き不定期にて分子性固体・有機導体および周辺分野の興味深い話題に
ついてオンラインにて議論できる機会を設けたいと思いますのでよろしく
お願いいたします。

Zoomミーティングへのリンクは、登録いただいたメールアドレスに、
後日送信されます。
お手数ですが毎回、前日までに下記登録フォームから登録していただくよう
お願い致します。
(前日までミーティングURLの知らせが届かない方は世話人までご連絡
ください。)

第4回:2021年1月14日(木) 16:30~
講師:西原 禎文 先生(広島大学大学院先進理工系研究科)
題目:単一分子で強誘電的な性質を示す「単分子誘電体」の開発
登録フォーム:https://forms.gle/MQ6vXC5Hs9NpjKRg6

第5回:2021年1月19日(火) 16:30~
講師:中村 優男 先生(理化学研究所 創発物性科学研究センター)
題目:大きな電子分極を持つ有機・ハライド強誘電体における低散逸で
   高速応答のシフト電流発生
登録フォーム:https://forms.gle/aPXfzPLRnnbhyxSe9
 ※ 第5回は以前の案内で「第4回」としてお知らせしました。
   すでに登録されている方の再登録は不要です。

ご興味ある方への本メール転送もよろしくお願いいたします。
皆様のご参加お待ち申し上げます。

世話人
伊藤哲明(理科大)上田顕(熊本大)須田理行(京大)妹尾仁嗣(理研)
田嶋尚也(東邦大)中惇(早稲田大)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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PCから水冷静音/高密度サーバ/GPUまで、HPC製品開発メーカー
リアルコンピューティング株式会社 http://www.realcomputing.jp/
E-Mail;sales@realcomputing.jp Tel;03-5621-7211
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[分子科学会速報20-142] 相転移に関する若手向けWebシンポジウム

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[分子科学会速報20-142]  相転移に関する若手向けWebシンポジウム
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速報発信者:粕谷素洋(東北大学多元物質科学研究所)


相転移に関する若手向けWebシンポジウム

皆様

 明日(12月16日)19時から,下記のように「水・有機材料・無機材料の
最先端相転移現象」というテーマで,学生・若手研究者向けのWebシンポジ
ウムが開催されます.皆様の研究室の学生・若手研究者の方々等に,ご周知
いただければ幸いです.
 どうぞ,よろしくお願いいたします.

粕谷 素洋



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第12回ケムステバーチャルシンポジウム

分子科学会 会員の皆様

師走の候,ますますご多忙の時期に恐れ入ります.
CSJカレントレビューという日本化学会編集のシリーズとケムステーション
(Chem-Station)とのコラボ企画で,オンラインイベントを開催しております.
https://www.chem-station.com/archives/2020/05/vsympocsj.html

明日12月16日に行われるのは,『CSJカレントレビュー35 有機・無機材料の
相転移ダイナミクス』という書籍をテーマにしたバーチャルシンポジウムと
なっており,ぜひ分子科学会に所属する皆様にご案内差し上げたいと思いま
して,ご連絡いたしました次第です.

●第12回ケムステVシンポジウム
「水・有機材料・無機材料の最先端相転移現象」
https://www.chem-station.com/blog/2020/12/vs12.html

直前のご案内となり恐縮ですが,ご興味がある方はぜひご参加くださいます
よう,何卒よろしくお願い申し上げます.

日程 :2020年12月16日(水曜日)
時間 :19:00-21:00
形式 :Zoomによる、オンライン講演会
参加費:無料

参加登録:こちらから登録できます
https://chemstationvs.connpass.com/event/197957/

開始15分前まで受付可能です.

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プログラム(敬称略)
19:00   配信開始,はじめの挨拶(粕谷)
19:15 講演1(講演時間 20分+質問5-10分程度)
大越 慎一(東大・理・教授)
「相転移を示す新型金属酸化物がかなえる長期蓄熱と再生エネルギー利用」

19:45(休憩)
19:55 講演2(講演時間 20分+質問5-10分程度)
泰岡 顕治(慶應義塾大・理工・教授)
「水の相転移・相変化現象の分子シミュレーション ~水利用に向けて~」

20:25(休憩)
20:30 講演3(講演時間 20分+質問5-10分程度)
石川 忠彦(東工大・理学院・助教)
「分子動画」で見る光誘起構造変化ダイナミクス ~光メモリーや光スイッ
チ材料のメカニズムを直接観測~」

20:55 閉会のあいさつ,配信終了
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定員:先着1000名(途中参加・途中退出自由)
主催:Chem-Station
協賛:東京化成工業株式会社・メルク株式会社・島津製作所
後援:化学同人
ファシリテーター:粕谷 素洋(東北大・多元研・助教)
モデレーター:
吉清 まりえ(東大・理・特任助教)
松島 遼(東工大・M2)
宮田 潔志(九州大・助教)
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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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+++ Leading Innovations; FT-IR, FT-NIR and Raman +++
    ブルカージャパン株式会社 オプティクス事業部
      >>> marketing.bopt.jp@bruker.com
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[分子科学会速報20-141] 京大福井センターオンラインシンポジウム

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[分子科学会速報20-141]  京大福井センターオンラインシンポジウム
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速報発信者:春田直毅(京都大学福井謙一記念研究センター)


京大福井センターオンラインシンポジウム

京都大学福井謙一記念研究センターの春田直毅と申します。
重複して受信されました場合は、どうぞご容赦ください。

弊センターでは、京都大学福井謙一記念研究センターオンライン
シンポジウムを2021年1月25日(月)に開催いたします。
詳細は下記、または http://www.fukui.kyoto-u.ac.jp/sympo2020 
の通りとなっております。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

ポスター発表も募集しております。
講演会のご参加、またポスター発表のお申し込み締め切りは
2021年1月15日(金)です。

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京都大学福井謙一記念研究センターオンラインシンポジウム

日時 2021年1月25日(月) 13時00分より17時55分まで
場所 オンライン(Zoom)

開会の辞
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13:00-13:05

岸 亮平(大阪大学大学院 基礎工学研究科)
「開殻縮環分子系の光・磁場応答制御の分子設計:モデル構築と
量子化学計算」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13:05-13:55

中 寛史(京都大学大学院 薬学研究科)
「水で有機物質をつくる」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14:05-14:55

飯田 健二(北海道大学 触媒科学研究所)
「ナノ物質系の界面の光や電圧に対する応答の理論計算研究」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15:05-15:55

ポスターセッション
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16:00-17:50

閉会の辞
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17:50-17:55

講演会・ポスター発表お申し込み 締め切り:2021年1月15日(金)
お申し込み方法等については、下記のウェブサイトをご覧ください。
http://www.fukui.kyoto-u.ac.jp/sympo2020
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春田 直毅


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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弊社は真空機器の専門商社です。幅広い商品知識を持って御対応致します。
株式会社アイリン真空 http://www.ailin-va.com/
Mail:info@ailin-va.com TEL:052-401-2061(本社)048-769-7011(関東/営)
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[分子科学会速報20-140] 特任研究員の公募について

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[分子科学会速報20-140]  特任研究員の公募について
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速報発信者:岡崎進(東京大学大学院新領域創成科学研究科)


特任研究員の公募について

皆様

 当グループでは、以下のように分子動力学計算分野で特任研究員の公募を
行います。ふるって応募下されば幸いです。不明の点があれば、下記問い合
わせ先まで気軽にお問い合わせ下さい。

岡崎 進


東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻特任研究員の公募について
1.募集職名:特任研究員(特定有期雇用教職員)
2.募集人員:2名
3.勤務場所:千葉県柏市柏の葉5−1−5
       東京大学大学院新領域創成科学研究科
       物質系専攻伊藤・横山研究室
4.業務内容:
 1)バイオポリマーの力学特性発現機構の分子動力学計算による研究。
 2)燃料電池電極界面における物質輸送の分子動力学計算による研究。
5.応募資格:
 博士の学位を有すること。1),2)共に、現在の専門は問わないが、
 上記研究に興味を持っていただける方。
 自身の研究に必要な解析プログラム等の開発ができる方が望ましい。
6.契約期間:
 令和3年4月1日から令和4年3月31日
 ※その後も予算の状況、勤務成績等により更新する場合がある。
  ただし最長プロジェクトの終期まで
7.給与等:
 年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額37万〜47万円程度。
 (資格、能力、経験等に応じて決定する。)
8.応募方法:
 以下の書類の電子ファイルを問い合わせ先にe-mailで送付。
 ① 履歴書 本学様式( https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html 
   からダウンロード)
 ② 研究業績リスト
 ③ これまでの研究概要(A4用紙1〜2枚程度)
 ④ 推薦状または研究能力等に関して問い合わせ可能な方の氏名、連絡先
 ※ 原則として応募書類は返却いたしません。また、応募書類等により
   本学が知りえた個人情報は、今回の職員採用の選考のみに使用します
   ので、予めご了承願います。
9.応募締切:
 令和3年1月10日(日) 17:00 必着
10.選考方法:
 書類選考後、面接を受けていただく方に、電話またはE-mailで
 面接試験日をご連絡いたします。状況によりオンラインでの面接の
 可能性もあります。
11.問合せ・書類送付先:
 〒277-8589 柏市柏の葉5−1−5
 東京大学大学院新領域創成科学研究科 物質系専攻 岡崎 進
 Tel: 04-7136-6679 E-mail: okazaki@edu.k.u-tokyo.ac.jp
12.その他勤務条件等の詳細は下記募集要項をご覧ください。
 1)https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/uploads/fe190e4db236168fc1d2a42042c1c091f701a0e9.pdf
 2)https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/uploads/aba09121bc65cab4c49e3f8ce76474aaa66e43e3.pdf


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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革新的なピコ秒過渡吸収分光システム picoTAS の販売を開始
お問い合わせは(株)ユニソク 分光事業部まで
URL:http://www.unisoku.co.jp/ E-mail:info@unisoku.co.jp
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[分子科学会速報20-139] 学術変革領域「高密度共役の科学」のご案内

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[分子科学会速報20-139]  学術変革領域「高密度共役の科学」のご案内
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速報発信者:須田理行(京都大学)


学術変革領域「高密度共役の科学」のご案内

学術変革領域研究(A)「高密度共役の科学:電子共役概念の変革と電子物性
をつなぐ」が発足することとなりましたのでお知らせいたします。本領域の
研究内容にご興味をお持ちの関連諸氏におかれましては,研究への積極的な
参画を期待しております。

<領域概要>
ダイヤモンドは,シリコンを凌駕する電子移動度を示すなど,優れた電子材
料です。これは炭素間σ結合の短さに由来しつつ,さらに短い炭素間π結合
の本質的な卓越性をも明示しています。材料としての極限的性質を目指すな
らば,共役分子性物質の選択は必然であって,分子間空隙の極限的な縮小に
よる「高密度共役」の実現こそが、破格の物性向上の鍵でもありましょう。
本学術変革領域研究『高密度共役の科学:電子共役概念の変革と電子物性を
つなぐ』では,有機化学に基づく分子性物質の設計・分子間空隙の制御・凝
縮相における熱ゆらぎ抑制により,新しい分子間電子共役(=高密度共役)
を達成することを目的としています。同時に,最先端の機能物性科学的評価
手法により,得られた高密度共役物質の各種物性を明らかにしていきます。
既存の材料を凌駕する優れた電子伝導やスピン輸送,特異な電子相関や局在
状態に関わる未踏機能の実現を通じて,美しい式・論理を介した“X”-conju-
gationの学理の確立と普遍化を行うことを最終的な目標としています。
具体的な研究戦略として,①共役電子の最近接を実現する分子骨格の創製,
②巧みな分子間相互作用による共役分子の高密度構造の達成,③熱ゆらぎの
克服による電子・スピンの極限的非局在/局在化の検証と機能開拓,を挙げて
おり,これらによって従来の分子性物質設計の概念変革を導きたいと考えて
います。有機化学・機能物質化学・物性物理学間のTranslational Research
により,分子間共役の概念の昇華:新たな共役概念である"X"-conjugationの
提案をもって,従来の電子共役:π共役の科学を共に変革しましょう。

領域の twitter(@CConjugation)およびウェブサイト(https://x-con.jp , 
近日公開予定)にて随時情報を発信していますので,是非こちらもあわせて
ご確認ください。


2021年1月23日に本領域の設立趣旨,並びに各研究項目を構成する
研究チームの目指すところ,公募研究への期待に関するシンポジウムを開催
いたします。奮ってご参加ください。


学術変革領域研究(A)
「高密度共役の科学:電子共役概念の変革と電子物性をつなぐ」
第1回公開シンポジウム

日時:令和3年1月23日(土) 13時~
   ZoomおよびYouTubeライブを用いたオンライン配信
参加費:無料
参加申込:下記Google Formによりお申し込みください。
 https://forms.gle/8WoZEfMLB1X2xdgW6

プログラム
13:00~13:20:代表挨拶と領域趣旨説明  関 修平

13:20~14:20:各計画研究の説明と公募研究への期待
 A01 高密度共役のための分子創製と新しい共役概念の提唱
 忍久保 洋
 A02 分子間相互作用のデザインによる高密度共役状態の固定化
 久保 孝史
 A03 高密度共役分子集積体における精密物性測定
 竹延 大志
 A04 高密度共役分子集積体の未踏機能
 松田 建児

14:30~15:30:招待講演
 「電子とプロトンが織りなす新しい物性化学」
 京都大学大学院理学研究科教授 北川 宏 先生

15:40~15:50:公募について  関 修平

15:50~16:05:領域の活動について  忍久保 洋

16:05~:評価委員による講評

問い合わせ先
 領域事務局:忍久保 洋 hshino@chembio.nagoya-u.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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HPC、機械学習向けLinuxクラスタの販売・サポート
HPCテクノロジーズ株式会社
https://www.hpc-technologies.co.jp  Tel:03-6410-6070
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[分子科学会速報20-138] 学術変革領域 動的エキシトン 案内

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[分子科学会速報20-138]  学術変革領域 動的エキシトン 案内
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速報発信者:小堀康博(神戸大学)


令和2年度 学術変革領域研究(A)「動的エキシトンの学理構築と機能開拓」
公募説明会およびKick-off領域会議のご案内

令和2年12月、新たな学術変革領域研究(A) 「動的エキシトンの学理構築
と機能開拓(動的エキシトン)」(令和2-6年度:領域代表 今堀 博)が
スタートしました。本領域では、動的エキシトン効果を利用する精緻な分子
設計と、世界を先導する高分解能計測・理論的精密解析による分野融合に
より、光化学の根幹を司るドナー・アクセプター(D・A)相互作用における
動的効果を正しく理解し、また光励起CTにおけるスピン状態を含めた、
電子状態間の変換による多様な光機能開拓を、動的相互作用の深い理解に
基づく、分子構造と運動性の巧妙な時空間制御で実現します。
今回本領域研究の実施にあたり、広く公募研究を募集いたします。以下の
要領で公募説明会およびKick-off領域会議を開催しますので、奮ってご参加
くださいますようご案内いたします。尚、公募要領の公開時期によっては、
公募説明会の日程を変更する可能性があります。詳細は領域HPをご参照
ください。
領域HP: https://dynamic-exciton.jp/

日時:
 令和3年1月12日(火)
実施方法:
 公募説明会:Zoom開催
 Kick-off領域会議:京都大学桂キャンパスローム記念館およびZoom開催
参加申し込み:
 領域HPからお申し込みください。
 オンライン参加を申し込まれた方には、Zoom説明会のリンク先を
 ご案内いたします。
定員:
 京都大学桂キャンパスローム記念館:150名
 Zoom :300名
参加費:
 無料
*新型コロナウイルス流行の状況により変更がある場合は、HPでお知らせ
します。
問合先:
 領域代表 京都大学大学院工学研究科
      今堀 博 imahori@scl.kyoto-u.ac.jp
 事務局 奈良先端科学技術大学院大学
     山田 容子 hyamada@ms.naist.jp


プログラム(予定)
公募説明会
10:00-11:00 領域代表挨拶および趣旨説明
       京都大学大学院工学研究科 教授 今堀 博

Kick-off領域会議
13:00 領域代表挨拶
    京都大学大学院工学研究科 教授 今堀 博

13:10 架橋構造を利用した動的エキシトン相互作用の学理構築 
    A01(班長) 京都大学大学院工学研究科 教授 今堀 博

13:30 動的エキシトン制御を志向した有機ドナー・アクセプター
    材料創成
    A01 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科 
    教授 山田 容子

13:50 マイクロ波過渡分光法による動的エキシトンのナノ空間評価
    A02 大阪大学大学院工学研究科 教授 佐伯 昭紀

14:10 固体NMRによる動的エキシトン構造体の時空間解析
    A02 京都大学化学研究所 助教 鈴木 克明

14:30 広帯域時間分解分光による動的エキシトン時間発展の追跡
    A02 豊田工業大学大学院工学研究科 准教授 山方 啓

14:50 (休憩)

15:00 電子スピン分極の空間映像化による光誘起動的エキシトン
    相互作用の解析
    A02(班長) 神戸大学分子フォトサイエンス研究センター 
    教授 小堀 康博

15:20 動的エキシトン制御を志向した有機無機ドナー・アクセプター
    材料創成
    A01 長崎大学大学院工学研究科 准教授 作田 絵里

15:40 動的エキシトン光増感分子触媒によるアルカンのsp3C-H結合
    変換反応の開発
    A03 東京大学大学院薬学系研究科 特任助教 三ツ沼 治信

16:00 (休憩)

16:10 動的エキシトン解析に基づく材料設計とその応用
    A03(班長) 京都大学化学研究所 教授 梶 弘典

16:30 動的エキシトン利用を志向した機能性有機半導体材料開発と
    太陽電池応用
    A03 大阪大学産業科学研究所 教授 家 裕隆

16:50 動的エキシトンを利用した細胞膜機能の光制御
    A03 富山県立大学大学院工学研究科 教授 村上 達也

17:10 動的エキシトンの理論
    A02 京都大学大学院工学研究科 准教授 東 雅大

17:30 講評
    外部評価委員各位

17:50 閉会の辞
    京都大学化学研究所 教授 梶 弘典


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分子科学会速報
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Mail:sales@labo-eq.co.jp  Tel:029-850-3333
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[分子科学会速報20-137] ブリティッシュコロンビア大学化学教員募集

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[分子科学会速報20-137]  ブリティッシュコロンビア大学化学教員募集
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速報発信者:大島康裕(東京工業大学理学院)


ブリティッシュコロンビア大学化学教員募集

カナダ、ブリティッシュコロンビア大学化学科では実験物理化学の分野での
Assistant Professorの公募を現在行っており、最先端の実験物理化学/
化学物理の研究に意欲を示す気鋭の研究者を探しています。研究対象は限定
していません。

詳細は
https://www.chem.ubc.ca/positions-available
をご覧ください。
公募締め切りは2021年1月15日です。

リティッシュコロンビア大学ではEDI (equity, diversity, inclusion) の
向上に特に力を入れています。
女性研究者とともに、白人でない職員の雇用も促進しています。
日本人を含むアジアの研究者(男女を問わず)もこの対象になりますので、
海外の大学で職を得たいとお考えの方はこの機会にぜひ応募してください。
採用の際にはバンクーバーキャンパスでの研究室立ち上げのためのstartup 
moneyも支給されます。

海外のポジションへの応募や海外勤務などについて、ご不明な点やご質問が
ある場合は、何なりと百瀬 momose@chem.ubc.ca まで日本語でお問い合わせ
ください。

ブリティッシュコロンビア大学化学科  
百瀬孝昌


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大学院生募集中
分子科学研究所/総合研究大学院大学 https://www.ims.ac.jp/
Mail:r7139@orion.ac.jp   Tel:0564-55-7139
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