[分子科学会速報20-099] 第5回計算量子物質科学オンライン座談会

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[分子科学会速報20-099]  第5回計算量子物質科学オンライン座談会
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速報発信者:水上渉(大阪大学)


第5回計算量子物質科学オンライン座談会

分子科学会会員のみなさま
(複数のメーリングリストに同様の内容を投稿しています。
重複して案内が届いた方はご容赦下さい。)

大阪大学 量子情報・量子生命研究センターの水上と申します。

量子計算物質科学を中心に、設定したテーマに沿った議論・交流を深める、
Zoomを利用したオンライン座談会
“Quantum Computational Material Science Roundtable”
第5回のご案内です。
第5回はこれまでとテーマを少し変え
「量子計算物質科学はどこに向かうのか?」
をテーマとして、
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日時: 2020年8月24日16:00-
講演者: 塩崎亨さん(QSimulate)
発表題目:
量子化学/量子コンピュータのユースケースを考える
概要:
量子化学計算は量子計算機のキラーアプリケーションであるという認識は
広く共有されています。
しかし、量子化学計算は本質的にはQMA-completeであり、
誤り耐性量子計算機が登場したとしても、
実際に役に立つものになるか否かはこれからの研究にかかっている
といえます。
マテリアルズインフォマティクスや製薬など企業R&Dにおける新しい形の
量子化学シミュレーションを提案するスタートアップとしての立ち位置から
、量子化学計算が目指すべき方向性について本講演では議論します。
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で行います。
参加をご希望の方は、webページ
https://shinaoka.github.io/QCMSR/
の登録フォームから事前に参加登録をお願い致します。
一度参加登録していただくと、次回以降、講演情報・Zoomリンクが適宜、配
信されます。
第5回に参加予定の方は、8月23日までにご登録ください。
クラウドコンピューティングを用いた計算化学や
量子コンピュータの物質科学への応用に興味をお持ちの方は、
是非、参加をご検討頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
【座談会世話人】
品岡寛 (埼玉大)、大久保毅 (東大)、水上渉(阪大)、大槻純也 (岡山大)、
三澤貴宏 (早稲田大)、井戸康太 (東大)、森田悟史 (東大)、
杉崎研司 (大阪市立大)、山地洋平 (東大)、藤堂眞治 (東大)(順不同)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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