[分子科学会速報19-125] 1月6日分光学会紫外フロンティア講演会

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[分子科学会速報19-125]  1月6日分光学会紫外フロンティア講演会
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速報発信者:森澤勇介(近畿大学理工学部理学科化学コース)


1月6日分光学会紫外フロンティア講演会

日本分光学会 紫外フロンティア分光部会 第2回講演会


「紫外フロンティア分光研究の最前線」
レーザー高次高調波や自由電子レーザーなどの光源技術の発展や計測技術の
進歩により、高エネルギーフロンティア(極端紫外、遠紫外、深紫外)にお
ける分光研究が大きく進展しています。こうした紫外領域の分光研究は有機
物をはじめ無機物やナノ物質、生体分子などの超高速現象や反応イメージン
グ、σ電子化学などに応用され、多岐にわたる研究領域に拡がりを見せてい
ます。本講演会では高エネルギーフロンティア領域の最前線で活躍されてい
る6名の気鋭の研究者にご講演していただきます。


場所 愛知県名古屋市千種区不老町
   名古屋大学 東山キャンパス C館2F 第2講義室
 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/

日時 令和2年1月6日(月)13時00分~18時00分
会費 日本分光学会会員 3000円、非会員 5000円、
      学生 1000円

プログラム
13:00 - 13:05 開会の挨拶 伏谷 瑞穂(名古屋大学、部会幹事)
13:05 - 13:50「XAFSイメージングによる触媒機能の可視化と
               反応インフォグラフィー研究への展開」
    松井 公佑(名古屋大学)
13:50 - 14:35 「数サイクル高強度赤外光源による軟X線高調波発生と
                その時間分解吸収分光への応用」
    石井 順久(関西光科学研究所)
14:35 - 14:45   休憩 
14:45 - 15:30 「単一光周期非線形光学が創出する紫外極短パルス光源」
    貴田 祐一郎(理化学研究所)
15:30 - 16:15 「SXFELを用いた気相・液相試料の時間分解吸収分光法の
        開発」
    岩山 洋士(分子科学研究所)
16:15 - 16:25   休憩
16:25 - 17:10 「時間分解紫外共鳴ラマン分光法による
                タンパク質ダイナミクス観測」
    水野 操(大阪大学)
17:10 - 17:55 「高精度量子化学計算による光生物学へのアプローチ」
     藤本 和宏(名古屋大学)
17:55 - 18:00 閉会の辞 森澤 勇介(近畿大学、部会代表幹事)


申込方法 当日参加も可能ですが、人数把握のため事前申し込みをお願いし
ます。その際は、氏名、所属、及び「日本分光学会会員、非会員、学生」の
区分を明記し、件名を「日本分光学会紫外フロンティア分光部会講演会参加
申込」としてください。

申込・問合先:日本分光学会紫外フロンティア分光部会 伏谷 瑞穂(名古屋
大学)
  E-mail: fusitani@chem.nagoya-u.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
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